宇宙一靴下大好き社長記事の一覧です
立ちっぱなしを救った疲れしらずのくつした®
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立ちっぱなしを救った疲れしらずのくつした®
足は、歩いたり走ったり、あらゆる動きを支える土台で、体全体のバランスを保つ役割を担っています。なので足は健康を左右するともいわれてます。「疲れにくい靴下を、従業員に履かせたいんやど、作ってくれへんか?」と東大阪の工場を束ねる社長さんの依頼と健康を左右する足を、靴下で守りたいとの思いから誕生した疲れしらずのくつした®。当初、工場ソックスという名前でスタート。今ではいろんなタイプが誕生しています。“疲れしらず”の理由は、靴下にインソールが合体したような構造。特許技術の「特殊クッション編み」で土踏まずを支え、「テーピング編み」で足を固定し、安定した姿勢と効率的な動きをサポートします。この靴下で「本当に救われました。」「もう引き出しにはこの靴下しかない」「1日の疲れ方が違う」「足裏が痛くなりにくい」というお客様の声も多数。靴下を履くだけで足をキュッとサポートし、「靴・靴下・足」を一体化して、動きのロスを軽減し、疲れにくさを実現しました。よく歩く方、立ち仕事の方にぜひ一度使っていただきたい靴下です。
働く人々の足を靴下で支えたい。技術が光る奈良の靴下をぜひ皆さんにも試してほしいです。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話74号より・2025年4月23日付)
高田の千本桜見に行かれましたか?
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高田の千本桜見に行かれましたか?
大中公園を中心に川の両岸南北2.5kmにわたり、見事な桜並木を見ることができる大和高田の千本桜も咲き誇り、いよいよ今週は、大阪・関西万博が開催されます。春はいろいろスタートの年ですね。4月4日に大阪。関西万博のプレオープンに参加させていただきました。前回のコラムにも書きましたが、万博のユニフォームの靴下を提供させていただいたので、スタッフの生の声を聞きたいと、会場で思い切って感想を聞いてみました。「普段は、スニーカーの時もインソールを入れているのですが、この靴下は、足底にクッションがあってインソールのような役割をする気がしたのでインソールを入れずに靴下を履いています。ほんと気持ちがいいです。」今回提供した「疲れしらずのくつした®」はインソールの役割をしっかりしていきます。うれしいコメントでした。今週末は、毎年行っている2025春「くつ下感謝祭」を開催します。(4月12日(土)・13日(日)両日共9:00~16:00まで)そこでも提供した靴下を展示する予定です。ぜひインソールの役割をする靴下をご覧くださいませ。当日は、婦人・紳士・子ども・スポーツ・高機能くつ下などを約600アイテムをご用意する予定です。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話73号より・2025年4月9日付)
余った糸を捨てないために作ったエコソックスとは?
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余った糸を捨てないために作ったエコソックスとは?
靴下を作るための材料となる糸は、どうしても生産過程でどうしても残ってしまいます。靴下を編むために仕入れる糸は、
靴下を編むだけの分を仕入れず少し多めに発注をしますので、コットン、ナイロン、ウールなどの色んな素材の糸が倉庫に
少量ずつ残っていきます。最終的に使用されない糸は、廃棄処分することになるのですが、「この糸で靴下を作ったらいいのでは?」
と平成28年ごろから企画チームをつくり、これらを利用して、配色や形などを考え、新たに靴下を作成をはじめました。
その靴下がエコソックスです。完成品が出来上がったときは、「こんなのができた!」と少し安価で消費者に販売をしたり、
消費者が靴下を1足購入するごとに、子ども食堂やフードバンクなどに残糸で編んだ靴下を1足届ける「ワンソックス・フォー・
ワンスマイル運動」を令和2年11月から始めてます。せっかく購入して活用できる糸が、使わないという理由で捨てられることは
非常に残念で、このように新しい靴下に生まれ変わり、活用できることは、「残糸の有効利用」になり「顧客満足」との両立にもなり、
「もったいない!」から始まった取り組みです。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話72号より・2025年3月26日付)
足袋靴下の健康法
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足袋靴下の健康法
足には、土踏まずを形成するアーチがあり、効率よく体重を支えています。加齢や運動不足による筋力の低下などが原因で、アーチが崩れて足にかかる衝撃を吸収できなくなることがあります。「指でタオルをつかむ練習をしなさい」とよく言われます。その効果といいますと、①足指の運動能力があがり、足裏の筋力が強くなる。②足指を使うことで、外反母趾や浮き指、開張足などの足のトラブルが改善される③足のバランスを崩したときに踏んばることができたり、姿勢がよくなる。など上げられます。指でタオルをつかむ練習もおすすめですが、普段から足袋靴下を履くことはどうでしょうか。足袋は、親指が分かれていて、自然と足の指で地面をつかみながら歩ける構造になっています。親指を使うことで、足の筋力をアップさせる効果があります。毎日履くことで、指の使い方を覚え足の筋肉のつき方が変わります。足袋靴下を履くことで、足指を使う習慣ができ、姿勢を整え、歩き方が変わります。100歳になっても自分の足でしっかり歩くためにもやっぱり足袋靴下を一度試してほしいと思います。(宇宙一靴下大好き社長のくつ下話61号 奈良新聞2024年10月9日より)
新ブランド「アシゴト」プロジェクトを通して
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新ブランド「アシゴト」プロジェクトを通して
新ブランド「アシゴト」の発表会を行いました。「アシゴト」は日々の暮らしと仕事の両立の中で気づいた女性ならではの視点をエコノレッグの技術力で靴下に落とし込み、それを新たなブランドとして発信するプロジェクトです。
「働く女性の足…私たちが欲しいと思える靴下を同世代に向けて発信したい」と企画・製造・販売部門の垣根を越えて新たな目線の「靴下女子プロジェクトチーム」を結成・また女性活躍の現場から様々な切り口で情報発信したいと、明治安田生命保険相互会社奈良支店マイリンクコーディネーターの方々にも試し履きなどをお願いしました。いあm内閣府では経済の活性化につなげるため「すべての女性が輝く社会」の実現を進めているそうです。地方創生の取り組みを考えるにあたっても、女性活躍は大変重要と言われています。奈良は生産日本一の靴下産地、そして靴下生産は代表的な地場産業です。この靴下産地で培った技術と確かな品質の靴下を、様々な場面で活躍する女性に届けていく、そんな取り組みが始まったばかりです。
(奈良新聞9月25日付宇宙一靴下大好き社長のくつ下話60号より)
家の中では履物を脱ぐ習慣
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家の中では履物を脱ぐ習慣
古代より靴の文化を持ちながらも日本で靴が普及しなかったのは、日本人の「ある習慣」が原因ではないかと考えられています。それは、「家の中では、履物を脱ぐ」という習慣。家の出入りのたびに履物を脱ぐ文化の日本では、木や竹の台に鼻緒をつけた下駄や草履などのほうが便利だったのでしょうか。そのため靴は奈良~平安時代の貴族が権威の象徴として履き、江戸時代は裕福な層が雨天時の汚れを防ぐために使用していたとされます。
そして日本人が家の中で靴を脱ぐ最大の理由は、湿度が高く、足が蒸れやすい日本の気候において家の中や自身の足を清潔に保つための知恵だと言われています。また、靴下が日本へ伝来したのは16~17世紀頃。着物文化だった日本が、明治維新後徐々に洋装になり、靴を履き、足を守るものが足袋から靴下へと戦後本格的に変わっていきました。国産靴下の歴史は150年ほど、その中で技術が磨かれ、靴下そのものも変化を遂げています。
日本の履きものや靴を脱ぐ文化、すこし掘り下げてみると面白いですね。
(2024年9月11日(水)奈良新聞掲載、宇宙一靴下大好き社長のくつ下話59号より)
靴下の種類にも名前があるってご存知ですか?
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靴下の種類にも名前があるってご存知ですか?
靴下には丈の長さごとに細かく名前がついています。数年前になりますが、ニーハイソックスというものが流行っていましたね。ニー(knee)つまり膝より上の丈のソックスからきています。ハイソックスは、膝下位の丈のもの、クルーソックスとは、ふくらはぎ真ん中位の丈のものです。靴下業界的には長さというより、半分に折りたたんだ時に足の大きさと丈の長さが同じくらいのものが一般的な長さの靴下の丈といわれてます。その他アンクルソックスは、アンクル(くるぶし)までの靴下を指します。フットカバーは、靴下の中でも1番短いものになります。近年流行しているのは、ショートソックスです。足首くらいの長さの靴下を指します。足首をしっかりとカバーできるので、硬めの素材のスニーカーや革靴を履いたときでも、靴からちょっぴりはみ出してコーディネートしやすいのでしょう。女子高校生は、以前はハイソックスが定番でしたが、最近は、ショートソックスを見かけることが多くなりました。女子高校生といえば、1990年代後半に一世を風靡したルーズソックスの時代。そのころ、靴下業界はとっても潤っていました。靴下は丈の長さによって、見た目の印象や着脱のしやすさが変わります。シーンによって丈を考えるのいいですね。
(2024年5月8日(水)奈良新聞掲載、宇宙一靴下大好き社長のくつ下話51号より)
こんなに楽に歩ける、なんで!?
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こんなに楽に歩ける、なんで!?
先日、シューフィッターの方々が工場見学に来社されました。シューフィッターとは「足に関する基礎知識と靴合わせの技能を持ち、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を提案する専門家」の方々です。お話をしていると「シーンに合わせ、楽に歩いてほしい」というエコノレッグと同じ志を持っているように思いました。足と靴、そして靴下の重要性をお互い感じており、靴も靴下も奥が深い。日頃から自分に合った靴を履くことは、健康のためにもとても大切なことだと思いました。そして靴にあった靴下があれば、さらに歩き方が変わるはずです。例えば登山のときに足を守るために登山用の足に合った靴が必要です。ただ、靴の中でちょっと足が動くことが気になります。このズレが、疲れの原因にもなります。そんな靴と足の間で踏ん張りを支えてくれるのが、靴下です。また履いた靴下の通気性が悪ければ、蒸れが気になります。足を守る靴も靴下も、機能性の高いものがあると、道中の心強い味方となってくれそうです。「こんなに楽に歩ける、なんで!?」といわれると思わずニヤリとしてしまいます。靴と靴下との関係、今後も一緒に考えていきたいですね。
(2024年6月12日(水)奈良新聞掲載、宇宙一靴下大好き社長のくつ下話53号より)
ラジオ番組で工場を紹介
ガッチさん, おはようパーソナリティ小縣裕介です, ABCラジオ, 特許技術, ダブルヒールロック, Wヒールロック, 宇宙一靴下大好き社長, 靴下の丈, くつしたわぁるど, FMヤマト, エコノレッグ, 西垣靴下

ラジオ番組で靴下工場を紹介いただきました。
先日、ABCラジオ「おはようパーソナリティ小縣裕介です ガッチの社会科見学!」で西垣靴下の工場を紹介してくださることになり、ABCアナウンサーの小縣裕介さん(愛称=ガッチさん)が来社されました。
放送では、靴下編機の大きい音とその中でのやりとり、ガッチさんのコメントで非常にリアリティがあり、リスナーさんの頭に映像が浮かぶように、ありとあらゆることを細かく言葉で表現し、臨場感を出していただきました。耳だけで情報が得られるメディアとしてラジオには、改めて面白さを感じます。番組内で日本製の品質へのこだわりと独自の技術で靴下業界の中でもオンリーワンの靴下と紹介してくださいました。
実は靴下は何を履いても同じと思っておられる方が多いです。ランニングにはランニング用、ウォーキングのときは足袋型の厚手のものというようにオンリーワンの技術で、ニーズに合わせて商品化し、靴下を脱いだ時に「あっ楽だった」と気づくときがあるとうれしいですね。このような靴下があることを知らない方はまだまだ多く、これからもどのように発信していくかも大きな課題となっています。
(2024年7月24日(水)奈良新聞連載 宇宙一靴下大好き社長のくつ下話56号より)
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