足の疲れ記事の一覧です
つまずき予防の靴下
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つまずき予防の靴下
当社のファクトリーブランドの商品ネーミングのポイントは、機能が商品名でわかるようイメージして考えています。商品名はその靴下の内容を示して魅力を伝える大切な役割を持っているように思います。例えば、「つまずき予防の靴下」。この靴下を履くとつまずきを予防するのではと連想できるのではないでしょうか。さてこの靴下、足袋型でつま先が上がるように足甲部つま先から両サイドに伸びないテーピングを編み込んで、自然につま先が上がるように仕上げています。高齢になるとだんだん後ろぎみになる体の重心を歩き始めにつま先が上がるように作っています。当初、この靴下を高齢者の方に履いていただいたら、足の脛が痛くなるというお声をたくさんいただきました。靴下で筋肉痛みたいなことが起こるのかと思い、専門家に相談しましたら、靴下の影響で歩きが変わり、足指を使用し筋肉痛みたいなことが一時的に起こった可能性があるようです。そこでリニューアルでさらにゆるめに仕上げ改良しました。お客様の声からさらに改良し商品が進化していくことで長く愛される商品になるのではと思っています。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話71号より・2025年3月12日付)
タビと旅にでる。新しい自分に出逢う
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タビと旅にでる。新しい自分に出逢う。
昨年、令和6年(2024年)7月に県旅館・ホテル生活衛生同業組合に加盟する女将たちでつくる「奈良あゆみ企画」より「奈良は靴下の産地。奈良のまちを散策するための靴下作って、販売したい」という依頼がありました。改めて、「機能性の靴下を奈良に旅行される方にぜひ履いていただきたい」「旅行時は、普段よりたくさん歩くから足が疲れやすく、機能性の靴下を履いたら、旅館に帰ったときに足の疲れが少しでも軽減され、旅の一日の終わりも楽になるではないか」と切に思いました。~旅には足袋型の靴下をぜひ履いていただきたい~と、「旅するタビ」とネーミング。足袋の起源は奈良時代には存在したとされるシタウズ(襪)で日本固有の伝統的な形状です。奈良の靴下を通して奈良の魅力も語っていただけたらと思います。旅をすることに特化し、観光客のニーズを取り入れた靴下を提案し、ここ奈良をスタートとし、旅を履いて奈良を歩いてほしいと思います。(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話70号より・2025年2月26日付)
「日常的にいい姿勢で過ごす」疲れしらずのくつした
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「日常的にいい姿勢で過ごす」疲れしらずのくつした
足が疲れやすい、長時間歩くのがつらい人、それは姿勢が悪くなっているかもしれません。
足の疲れには大きく三つの原因が考えられます。一つめは、足裏への重力や衝撃。歩くときは、常に足には体重がかかっています。その時にかかる力が足の疲れの原因です。歩くとき、衝撃を吸収する役割を主に担うのが土踏まずといわれる内側縦アーチ。長時間の立ち仕事や運動でアーチを支える筋肉に負担がかかるとアーチがうまく機能しなくなり土踏まずやふくらはぎに疲れが出やすくなります。二つめは靴や靴下がズレることによる運動ロスです。足で地面を蹴るときに足裏が靴の中で滑っていることで、気づかないうちに足に負担をかけています。三つめは、踵がブレることです。踵が捻じれず一歩が出ると、歩き方も変わります。そういったことを考えて作った靴下が「疲れしらずのくつした🄬」です。
歩き方が変わると姿勢が変わります、日々の散歩などでこれを意識してみてください。足が疲れやすい方には「日常的にいい姿勢で過ごす」ことを是非おすすめします。(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話69号より・2025年2月12日付)