「日常的にいい姿勢で過ごす」疲れしらずのくつした
足が疲れやすい、長時間歩くのがつらい人、それは姿勢が悪くなっているかもしれません。
足の疲れには大きく三つの原因が考えられます。一つめは、足裏への重力や衝撃。歩くときは、常に足には体重がかかっています。その時にかかる力が足の疲れの原因です。歩くとき、衝撃を吸収する役割を主に担うのが土踏まずといわれる内側縦アーチ。長時間の立ち仕事や運動でアーチを支える筋肉に負担がかかるとアーチがうまく機能しなくなり土踏まずやふくらはぎに疲れが出やすくなります。二つめは靴や靴下がズレることによる運動ロスです。足で地面を蹴るときに足裏が靴の中で滑っていることで、気づかないうちに足に負担をかけています。三つめは、踵がブレることです。踵が捻じれず一歩が出ると、歩き方も変わります。そういったことを考えて作った靴下が「疲れしらずのくつした🄬」です。
歩き方が変わると姿勢が変わります、日々の散歩などでこれを意識してみてください。足が疲れやすい方には「日常的にいい姿勢で過ごす」ことを是非おすすめします。(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話69号より・2025年2月12日付)