エコソックス記事の一覧です
高田の千本桜見に行かれましたか?
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高田の千本桜見に行かれましたか?
大中公園を中心に川の両岸南北2.5kmにわたり、見事な桜並木を見ることができる大和高田の千本桜も咲き誇り、いよいよ今週は、大阪・関西万博が開催されます。春はいろいろスタートの年ですね。4月4日に大阪。関西万博のプレオープンに参加させていただきました。前回のコラムにも書きましたが、万博のユニフォームの靴下を提供させていただいたので、スタッフの生の声を聞きたいと、会場で思い切って感想を聞いてみました。「普段は、スニーカーの時もインソールを入れているのですが、この靴下は、足底にクッションがあってインソールのような役割をする気がしたのでインソールを入れずに靴下を履いています。ほんと気持ちがいいです。」今回提供した「疲れしらずのくつした®」はインソールの役割をしっかりしていきます。うれしいコメントでした。今週末は、毎年行っている2025春「くつ下感謝祭」を開催します。(4月12日(土)・13日(日)両日共9:00~16:00まで)そこでも提供した靴下を展示する予定です。ぜひインソールの役割をする靴下をご覧くださいませ。当日は、婦人・紳士・子ども・スポーツ・高機能くつ下などを約600アイテムをご用意する予定です。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話73号より・2025年4月9日付)
余った糸を捨てないために作ったエコソックスとは?
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余った糸を捨てないために作ったエコソックスとは?
靴下を作るための材料となる糸は、どうしても生産過程でどうしても残ってしまいます。靴下を編むために仕入れる糸は、
靴下を編むだけの分を仕入れず少し多めに発注をしますので、コットン、ナイロン、ウールなどの色んな素材の糸が倉庫に
少量ずつ残っていきます。最終的に使用されない糸は、廃棄処分することになるのですが、「この糸で靴下を作ったらいいのでは?」
と平成28年ごろから企画チームをつくり、これらを利用して、配色や形などを考え、新たに靴下を作成をはじめました。
その靴下がエコソックスです。完成品が出来上がったときは、「こんなのができた!」と少し安価で消費者に販売をしたり、
消費者が靴下を1足購入するごとに、子ども食堂やフードバンクなどに残糸で編んだ靴下を1足届ける「ワンソックス・フォー・
ワンスマイル運動」を令和2年11月から始めてます。せっかく購入して活用できる糸が、使わないという理由で捨てられることは
非常に残念で、このように新しい靴下に生まれ変わり、活用できることは、「残糸の有効利用」になり「顧客満足」との両立にもなり、
「もったいない!」から始まった取り組みです。
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話72号より・2025年3月26日付)