奈良から北海道のバレーボールチームに靴下でエール
「なぜ奈良が靴下の生産量ナンバーワンなのか。」と考えると「もともと質の良い大和木綿の産地であったこと」「その産地で腕の良い職人がこの地に集まって、お互いに切磋琢磨をしてきたこと」でしょうか。その産地で、足のパフォーマンスを引き出す靴下、足の負担軽減や、機能を補う靴下を多くの人に広めたいと日ごろから思っています。このたび、女子バレーボールチーム「アルテミス北海道」との出会いがありました。バレーボールの動きは、横に動く・跳ぶということで、「足首がブレない」「アーチが崩れない」「止まるときに靴の中で足が動かない」が課題でした。北海道と慣れないオンラインで開発がスタートし、不安定な足裏バランスをテーピング機能で足裏3点の着地をサポートする靴下が完成。「動きが変わる」バレーボール専用の靴下です。バレーボールVリーグ女子3部に所属するアルテミス北海道の公式ソックスとして、今季から選手の皆様に着用いただいています。奈良から遠く北海道のチームとの出会いが新しい開発につながりました。先月は北海道まで試合の応援に行ってきました。今後も活躍を期待しています。（宇宙一靴下大好き社長のくつ下話46）
