「売り手、買い手、世間」から「作り手、未来」まで五方よし
大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」で開催される2025年日本工芸産地博覧会では、“本物の工芸”の見どころ ・工芸品展示『どや』で、各地の選りすぐりの逸品が並び工芸の現在地を一望できる総合展示になっています。全国20の出展産地の職人の方たちの「手」に焦点を当てた映像作品が会場全体に大スクリーンで上映されます。もちろん、弊社の靴下職人の靴下を織る手、素材と向き合う手も参加しています。「売り手、買い手、世間」の三方よしに加え、「作り手」「未来」の五者すべてを幸せにするという考えを「五方よし」といいますが、今回の2025年日本工芸産地博覧会では、日本のものづくりの過去から未来をつなぐ展示になります。展示ブースでは、産地の過去現在未来というテーマで『工芸のどや』を展示。エコノレッグでは、これからの靴下として「機能のどやっ!」を展示します。日常の足元に寄り添う高品質なものづくりを、日本全国の方はもちろん、世界各国の方にもぜひ体感していただきたいですね。
「工芸と産地、この体験が 今と未来をつなぐ。」2025.6.16(月)-6.18(水)9:00~21:00(最終日は18:00まで)2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博/EXPOメッセ「WASSE」にて、靴下の展示、販売いたします。ぜひお越しください。
https://kougei-sunchi.or.jp/expo
(奈良新聞連載・宇宙一靴下大好き社長のくつ下話77号より・2025年6月11日付)