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「夏の登山用靴下」ってどのように選んでいますか?

「夏の登山用靴下」ってどのように選んでいますか?

富士山の山開きの話をニュースで見ましたが、山開きは、一般的には3~7月、なかでも5月末~7月に山開きするところが多く、この時期に本格的な登山シーズンがスタート。「事故をなくし、安全に登山できるように」ということで、山開きの日程が決まっているようです。これから梅雨が開けて夏本番、タウンユースでは涼やかな綿や麻素材の薄手の靴下を履かれていると思いますが、登山ではしっかりとした基準で選んで欲しいです。当たり前ですが、登山では長い距離を何時間もかけて歩きます。もし靴下選びを間違えると足のトラブルに見舞われます。そこで意識してほしいのが、足と靴下との「フィット感」。登山靴との「フィット感」はだいじょうぶでしょうか。また、登山者にとって大敵となる「蒸れ」を防ぐために素材選びも重要です。エコノレッグは、吸汗速乾性のあるウール素材と強度のあるラミー(麻)の混合素材、これにより蒸れにくく心地よい状態を保てます。登山中はたくさんの汗をかくため、足が蒸れたり濡れたりします。足を守るには「分厚い生地」も必要。厚手で「通気性」と「速乾性」に優れたものがおすすめ。そして靴と足を「一体化」させる機能があればいいですね。(2024年7月10日(水)奈良新聞連載 宇宙一靴下大好き社長のくつ下話55号より)

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