お知らせ

初チャレンジ!オープンファクトリー

 

「オープンファクトリー」をご存じですか?近所にあるのは知っているけれど、ここは何を作っている所なんやろう?どんな人がどのようにモノづくりを行っているのか、ちょっとのぞいてみたいなんて思ったことありませんか?
オープンファクトリーは、普段閉ざされた工場を地域の皆さん開放し、このまちのモノづくりを知ってもらおう!という思いからスタートしたイベントです。
消費者の反応が見えない、リアルなニーズをくみ取れないといった課題を感じている町工場は少なくありません。そこで、消費者と直接コミュニケーションを取るオープンファクトリーを通じて、自社ブランドづくりのきっかけとすることもあります。そんな「めったに見られへん」靴下の工場も、「モノづくりの醍醐味や作り手の思いやこだわり」が詰まっています。
糸から編まれていき、形が変化する工程はなかなか面白いと思います。大きな生地をパーツで裁断し、つなぎ合わせる洋服とは違い、靴下ははじめから筒状の靴下の形で糸を編み上げて作ります。とはいえ、機械ですべて完成できるわけではなく、やはり最後は熟練の人の手が必要なのです。たくさんの工程があります。

西垣靴下の工場では、初のオープンファクトリーを月「2023年春 くつ下感謝祭」で行いました。当日は、「くつ下わっか」の手編み教室も開催。
靴下の製造工場では片足を作るたびに「ハギレわっか」が1つ生まれます。毎日たくさんの靴下を生産している工場では、この「ハギレわっか」が大量に生まれています。これらは一般的にゴミとして処分されます。エコノレッグではリサイクルの観点から、再利用を提唱しています。

皆さんも一度オープンファクトリーに参加して、普段見ることのない「モノづくりの現場」を間近で感じてみてください。次回開催予定:年2回行われる「くつ下感謝祭」

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