大阪・関西万博のユニフォームに採用されたのは、奈良県大和高田市の創業71年のメーカーが作った靴下です。
15日、奈良県庁でメーカーの会見が行われました。
この靴下は、織り方を工夫することで足裏の土踏まずの部分のクッション性が従来の2倍になっていて、疲れにくいのが特徴だということです。
さらに、かかとの部分を安定させる技術が用いられ、スニーカーでも脱げにくいように工夫された万博のオリジナルの靴下だということです。
日本靴下協会によりますと、令和4年度の奈良県の靴下の生産量は年間5500万足余りと日本一を誇り、全国シェアのおよそ60%を占めています。
靴下メーカーの西垣和俊社長は「大阪・関西万博で奈良の靴下を認めてもらえてとてもうれしい。万博で奈良の靴下をアピールしたい」と話していました。
靴下は大阪・関西万博におよそ1万足提供され、運営スタッフなどが着用するということです。
お知らせ
2024.04.15
【NHK関西の関西 NEWS WEBに掲載】 生産量日本一 奈良の靴下が万博ユニフォームに
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