ジャンプなど激しい動きが伴うバレーボール選手のための専用靴下を大和高田市のメーカー「西垣靴下」が開発した。バレーボール女子Vリーグ3部・アルテミス北海道に所属する選手の要望を取り入れた。今季リーグ戦からはチームの公式ソックスとして試合でも使われている。同社は4月をめどに一般向け販売を始めたい考えだ。
西垣靴下はこれまでラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボールといった競技に特化した専用靴下を開発してきた実績がある。バレーボール用にも関心を持っていたところ、県内のスポーツ衣料メーカーの仲介で昨年、アルテミス北海道の公式ソックスを手がけることになった。（毎日新聞2024/2/23 地方版記事より抜粋）
